物理初習者ではなくて、一度は学んだことのある主に浪人生の場合について語りましょう。
まず、教科書の単元の順に学ぶ必要はありません。入試問題にも、1番から、あるいは力学から解けと書いてありません。
力学は一般的に難しい問題がでます。時間のコスパがとても悪いです。しかし、出題範囲は力学、熱、波動、電磁気、原子と分野ごとに5題ないしは4題でます。
この中で、最も時間コスパがいいのは熱、その次に波動です。
そこで戦略を考えましょう。
力学は、他の分野を学ぶための最小限のことがらを身につけたら、波動を手がけてみたらどうでしょうか。力学をほとんど知らなくても学ぶことができます。特に光学系は典型的です。次に熱か電磁気。そして最後に力学を深いところまで仕上げて、原子物理を典型的な問題に限り繰り返す。
それで合格点に達するのです。